2014年12月31日
2014年最後のエントリー
本年も関係者各位の皆様には大変お世話になりました。
御礼申し上げますとともに、来年も変わらずご愛顧を宜しくお願い致します。
そうそう、満を持してFacebook始めました。
https://www.facebook.com/5884ism
すでにお知り合いの方はお友達申請お願いします。
良いお年を!
2013年03月19日
ちょっとした変化
すっかり春の陽気ですねー。
会社前の桜(並木)もすでに開花しています!
さて、本日は関東ローカルの話題を。
今、通勤で利用している路線が、先週末より他社路線との相互乗り入れを開始しまして、
本日初めて乗車しました。西武線列車です。
偶然ですけど、ずばり私の実家の駅行きという。笑
あたり前ですけど、車内広告も埼玉住民向けのが多いんですよね。
病院とか、学校とか。
これからは神奈川県民も乗るようになるわけですから、
関東圏を意識した広告も効果ありそうです。
レジャー施設とか、ショッピングモールとか。
でも、、、、、みんな車内広告を見てないですね。。。
若い人はだいたい携帯いじってますし、年配の方は寝てますし。笑
キョロキョロしてるのは私だけでした。鉄ちゃんではありませんけど。
あと運転士は距離が長くなって大変だなー、と思いましたが、
基本は電車だけ乗り入れるんですね!
Q.電車が、他社路線に入るときに、運転士は交代するのですか?
また、今までは渋谷方面行きが上りで、横浜方面行きが下りだったのですが、
池袋越えたらその先は下りだよなー、などと考えていたんですが、
同じようなQAもありました。
Q.鉄道の「上り」「下り」って何ですか?
みんてつHP、勉強になります!w
最後に、今春入社の採用も、佳境に突入して参りました!
まだまだ絶賛募集しておりますので、たくさんの方のご応募をお待ちしております。<(_ _)>
2012年10月02日
有効需要の創出
昨日は10月なのに夏日な東京でしたが、
一転、本日はすっきり爽やかな秋日和ですー。
食欲の秋ということで、がっつり食べたいとこですが・・・、
昨日(10/1)から糖質制限ダイエットを始めることにしました。
まずは、-5kgを目指したいと思います。来月上旬には達成予定。うほ。
さて、本題です。
カーシェアで車欲しがる若者…消費点火のヒント (2012/10/2 7:00 日経新聞)
上記記事によりますと、
1.車の所有をためらう若者がカーシェアリングのサービスを利用した結果、
2.それが車へ関心を持つきっかけとなり、
3.車に関連したウェブサイトを見るようにはなった。 ←いまここ
(4.結果、もう少ししたら購入しちゃうかも・・・)
といった内容でした。
消費者心理プロセスとしてはAction(行動、購入)の手前状態のようです。
そもそも、車の所有に興味がないからカーシェアだったのに、
乗るようになると所有したくなるってのは、不思議な感情ですよね。
独占欲ってやつでしょうか。
で、この記事を読んで、某ブランド会社の人の話を思い出しました。
偽ブランド品の販売について、ある程度は許容している、と。
なぜならば、偽物だと知った上でその商品を購入した人は、
かなりの確率で正規品を購入するようになるから。
とのこと。
どのように調査したのか気になりますが、、、
偽ブランド品がある意味で広告となっていて、やはり所有するなら本物が欲しいと思わせる、そうです。
ほんまかいなって話ですけどね(笑)
で、さらに気になるのが、昨日より施行された改正著作権法について。
CDがぜんぜん売れないって話はよく聞きますが、これ↑が解決策になるんでしょうかね。
音楽市場自体をさらに収縮させる結果にならないでしょうか?
私はもうだいぶ前から、自発的に音楽を聞く機会が少なくなっています。
なぜかと考えると・・・、
Webブラウジングを含め、活字を追う時間が増えたからです。間違いない。
TVも一緒ですね。
ぜんぜん観なくなったのは、それまでTVを観ていた時間に、本を読んだりWebサイトを見ていたりするからです。
つまり、
好きな本・Blog・ニュース記事>>>>>>>>>>>>>>>>TV>音楽
だからです。
・・・が、好きな本や面白いブログを超えるようなTV番組や音楽があれば、
そちらに時間を配分すると思います。
事実、梅ちゃん先生は全回視聴しましたし、
森高千里のCDに写真撮影と握手の権利券が付属していたら、間違いなく購入します。
10枚くらい。
結局、需要の創出には、
きっかけづくり(プロモーション) と 商品・サービスに対する付加価値の向上
が欠かせないよね、という当たり前な話でした。
オチなし。
2012年08月21日
楽しむ力
今回はなかなか興味深いブログ記事のご紹介。
スパルタ婚活塾 第12講 「アラサー女が結婚できない最大の理由」
こちらは、私がいつも楽しみにしているブログのひとつで、
180万部突破のベストセラー「夢をかなえるゾウ」の作者である
水野敬也氏が書く「ウケる日記」のシリーズ記事である。
非常にくだらなくて、ほとんど下ネタだけど、とてつもなく役に立つ(と思われるネタが満載な)ブログである。この「スパルタ婚活塾」とは、女性向けの恋愛(婚活)対策ブログなのだが、きっかけとしては、水野氏が5年前に上梓した男性向け恋愛マニュアルである「LOVE理論」があり・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・略w
さて、今回のエントリーのテーマは「デート」であり、「デート」をいかに成功させるか!?
の対策が書きあげられています。
で、何が良かったかというと、
この「デート」を成功させる秘訣と、
仕事(人生?)に成功する秘訣って、
かなり一緒だよねーと思ったとこ。
想定外の苦い(キツイ・辛い・etc)シチュエーションをいかに楽しめるか!?
我慢で乗り越えるのではなく、この状況こそ「逆に、楽しい」と思えるか!?
この捉え方・考え方次第によって、逆に自身の大きな成長の機会にできるよね、
と常々思っております。
逆境からすぐに逃げ出しちゃう人が居ますけど、本当にもったいないなーと思います。
順境の中での想定内の成長なんて、ほんとたかがしれてますからね。
1年経験を積んで、1歳年を取るってくらい、誰にとっても同じくらいの価値しかないです。
逆境こそが自分自身も気づいていない底力を見出してくれて、
基礎代謝を一気にあげてくれる、一気にレベルアップできる機会なのです。
メタルキング群に囲まれ、ボコボコにやられながらも、最後の最後で会心の一撃連発で倒しちゃう、みたいなもんです。
どっかに逆境(強敵い)ないだろかー、と探しまわっても良いくらい、大切な機会だと思います。
「ウケる日記」は、ほんと、いつもいつもとてつもなくくだらない記事を楽しんでいたのですが、
今回はちょっと良いこと書いてあって、マジ反応してしまいました。 猛省w
余談ですが、もう6,7年前の遊び企画で、水野氏とは箱根の温泉で汗を流しあった仲です。爆
いや、まあ、ほんと、みんなで風呂に入って、帰ってきたってだけの企画でしたが・・・笑
忙しさにかまけ、、、すっかり会わなくなったけど、、、皆さま元気にしてますかー!!
↓↓↓↓ どうぞ、お気軽に、連絡ください!!笑 ↓↓↓↓
2012年08月16日
オリンピックまとめ
特にまとめ記事的なモノでなないですけど。
終わりましたねー。ロンドン五輪。
時差の壁により、北京ほどはライブで観れませんでしたが、
41歳社会人としてはまずまず堪能した方かなと思います。
うん、オレ頑張ったw
さて、今回は日本選手の活躍の中では、個人的にレスリングの吉田沙保里選手がMVPです。
オリンピック3連覇って。世界選手権含めたら12連覇って。新“霊長類最強”じゃないですか!
連覇ということでは、伊調馨選手もオリンピック3連覇ですから、すごいですよね。
まあ、一番喜んでいるのはALSOKでしょうか。笑 我が家もALSOKに守られております。
さて、今回は団体戦の活躍が記憶に残っているのですが、実際のメダル数はというと・・・
個人が29個で、団体(個人以外)が9個ですね。
全体38個中、団体で約24%ですか。
ん、どうなんでしょか。多いのか!?
北京では25個のメダル中、団体が5個です。約20%
アテネでは37個のメダル中、団体が8個です。約22%
まあ、多いっちゃ多いですかね。
日本人のメンタリティとして、団体競技の方が力を発揮するなんてことも聞きます。
所属する団体に対する「責任感」や、
独りではないという「安心感」が好成績に繋がっていると。
私はそれよりも競技者をとりまく関係者(直接関係してない人も含む。世論とか。)への配慮というか、思いの方が強く作用しているんじゃないかなと思います。
メダリスト(じゃない人も含む)は皆さん一様に言いますよね。
支えてくれた方々、応援してくれた方々、みなさんに感謝します、と。
競技を始めた頃は、
上手くできるのがただ楽しくて、
周りに褒められるのがただ嬉しくて、
そんな感じで続けてきたら、いつの間にか国を代表する選手になっちゃって。
自分の夢がみんなの夢にもなっちゃって。
相当なプレッシャーなのかなと存じます。
・・・でも。
オリンピックに出場するようなスポーツ選手は、やはり選ばれた一握りの人間ですから、
小さいころから頑張って頑張って、たゆまぬ努力を重ねてきた方々ですから、
晴れの舞台では、徹底的にエゴイストであっていいんじゃないかなと思います。
小さい頃から夢見てきた舞台で、力の限りを尽くしたら、それで充分じゃないですか。
そんな晴れ晴れとした表情に感動を覚えます。
本人が楽しんでくれなきゃ、観てる方も楽しめないっす。きっと。
最後に、オリンピック中継で、ひとつ気になったことを。
金と銀のメダルを争う決勝に進出した場合(準決勝で勝利した場合)、
「銀メダル以上が確定!!」的な感じで表現されてましたが、
あれ、良くなくないですか?
確かに論理的な表現としてはその通りなんですけど、
かなりの確率で競技者本人が目指しているのは「金メダル」ですよね。
あの表現を見ると
マスコミ的には(世論としては)銀でもOKですよ!
な風に感じられて、ある意味で当人の戦意を削いでいると思うんですよね。
ぜひ次回への要検討事項として頂きたいと思います。
次回のリオデジャネイロ五輪までは・・・、あと1450日ですよ!
2012年07月18日
職人魂
しっかし、暑いですね。。
昨日は各地で今年の最高気温を計測したようです。
群馬・館林で39度!! 溶けます。。
館林は十数年前ですが、お客様が居て、良く行っていた思い出の地です。
夏はこんなに暑かったかなーと、、、、もう遠い記憶ですが。
さて、本日は今年のアツイ夏の話を。
いよいよロンドンオリンピック開催まであと9日となりました。
なでしこジャパンや体操など、メダル取得が楽しみな競技が多々ありますが、
かつて、92年バルセロナ、96年アトランタ、2000年シドニーの3大会で、
日本の町工場で作成された道具が世界中のアスリートに選ばれ、
ことごとく表彰台を独占する事態となったこと、覚えてらっしゃいますでしょうか?
私も本日の日経新聞の文化欄を見て思い出したのですが、
そう、世界一の砲丸をつくる埼玉県の辻谷工業です。
まあ、会社といっても実質はオヤジさんの職人技でひとつひとつ手作りする、
芸術品のような砲丸です。
工業品であれば、通常はNC旋盤を使って、成形するのが一般的です。
しかし、辻谷さんの砲丸は全て手作り。
NC旋盤では制御できないミリ単位の重心の設定を、目と耳と手で行っています。
いや、もう、まさに芸術の世界です。
で、私が感銘を受けたのは、その実績はもちろん、そこに至る過程のお話です。
砲丸投げという競技では、選手は主催者が用意した数種類の砲丸から、
自分が使いやすいものを選び、競技で使用します。
砲丸の特性でもっとも大事なのは、重心が球体の真ん中に位置することらしく、
重心が1ミリずれるだけで、飛距離は1~2メートルも落ちる、とのこと。
で、最初に辻谷さんが砲丸を提供することになったが、88年のソウルオリンピック。
バルセロナの4年前の話ですから、既に辻谷ブランドが世界に浸透してたのかなと思いきや、
大会当日、辻谷さんの砲丸を使う選手は一人もいなかったのです。
そもそも、数種類あるとはいえ、オリンピックで採用される砲丸ですから、
それはもう厳しい基準をクリアした、世界の一級品のはずです。
辻谷さんもそれなりの自負を持って臨んだ大会で、誰一人、自分の作品を認めてくれなかった・・・。
これはもう相当な屈辱で(と本誌に書いてありました)、そこから改めて砲丸作りを勉強し直したとのことです。
12歳から父親の工場で働き、26歳で独立、このソウル五輪のときは55歳です。
ここから、今までの経験則・マニュアルを一切捨てて、数年を費やし一から学び直したのです。
ちょっと想像を絶します。。。
例えば異分野であれば、それまでの経験が通用しないので、まったく新しいチャレンジと割り切って挑める気もしますが、
昨日と同じ種類の物を作る中で(結果としては同じ物ではありませんが)、
数十年掛けて積み重ねてきたワザを全て自己否定したのです。
これって何なんでしょう。
ご自身は来年80歳ということで、後は息子さんに任せ、ご引退されるような記事でしたが、
ソウルの時の55歳という年齢だって、もう諦めていてもおかしくない年齢ですよね。
会社員だったら早期退職してる人、たくさんいます。
だけど、辻谷さんは諦めなかった。
今までのやってきたやり方を全て捨てて、本当にゼロから再スタートしたのです。
その結果、バルセロナ大会から3大会連続の快挙につながるわけですが。
まさに、日経記事タイトルの通り『職人魂の塊』たる所以でしょうか。
思わしくない結果が出た際に、それを外部要因のせいにするのはとても簡単です。
景気が悪いから、しょうがない・・・
仕事が忙しくて、勉強する時間がない・・・
禁煙したら、太っちゃって・・・
まあ、全て私ごとのちっちゃな事案の言い訳ですけど、、、
辻谷さんの記事を読んで、改めて自己否定というか自己改革の重要性に気づきました。
まずは、現在の自分のポジションをもう一度、見つめ直したいと思います。
ps
ちょうどDIAMOND onlineで、辻谷さんの記事が掲載されていました!こちら。
2011年03月24日
務め
もうすぐ震災から二週間。
日々余震もあり、停電もし、東京でも元の生活に戻るのはまだまだ時間がかかりそうです。
しかし、時間をかければ取り戻せる生活がある私は幸せです。
無念の中、この震災で生涯を終えられた方々がたくさんいらっしゃいます。
謹んでご冥福をお祈りします。
また、困難の中、支援を求められてる方がたくさんいらっしゃると存じます。
負傷された方々、ご不自由な生活を余儀なくされておられる方々に、
心よりお見舞い申し上げます
この有事に、自分には、何ができるのか。
私にはやるべき仕事もあり、大切にすべき友人もおります。
何も失っておりません。
在ることが当たり前だと思っていたこのことに改めて感謝し、
これからの日々を大事に生きていこうと思います。
残された者が、毎日を大事に精一杯生きていくことが最大の供養であり、
そして、これは務めかと。
がんばります。
2010年12月10日
残念でした>_<
日中は気持ちの良い青空天気が続いてますね。
絶好のゴルフ日和なんですけどねぇ。笑
さてさて、掲題の件、何を残念に思ったかというと・・・
惑星探査機「あかつき」の金星周回軌道への投入失敗です。
日本の技術も捨てたもんじゃない!というとこを世界に見せつけて欲しかったのですが。。
失敗の原因調査は進められていて、何がしかの結論が出るとは思うのですが、
やはり聞こえてくるのは、約250億円と言われているあかつき打上&運用予算に対しての成果への疑問です。
例の「仕分け作業」でも宇宙開発事業経費がやりだまにあがってましたが、個人的には宇宙開発は未来への「投資」ですので、私の血税を多いに使って貰いたいです。微力ですがw
もちろん、どの事業へ税金をどれくらい使って欲しいかは国民各人によってそれぞれ異なる要望がありますので、それを検討し、実行に移すのが政治家であるわけです。
・・・が、最近のニュースを見ているとそこが全くの機能不全に見えてしかたありません。まあ、最近に限った話ではないのでしょうが。。
このシステムを遂行するにあたり、そのキーとなる国会議員の「維持経費」は、
一人当たりの歳費を年間約3,500万円とすると、定員が722人(衆議院480人参議院242人)なので、約250億円となります。
この機能していると思えないシステムを維持するのに、年間で250億円も掛ける必要があるのでしょうか。「あかつき」を毎年飛ばせますが。笑
財政悪化懸念のある某国では、政府職員の給与を2年間凍結する案も出ているとのこと。
日本もまずはそこから「仕分け」すべきじゃないでしょうか。
まあ、この手の話はきっと彼ら自身からは出てこないんだろうなと思うと、大変残念なんですが。そしてそのような人達を選んで任せてる私達って・・・。
まあ、このような残念な思いをした中、楽しい気持ちになったのが、
↓あかつきのAA↓
田-[´・‿・`]-田
秀逸だと思います!!w
日本は仕組み作りが下手ですが、お題を与えれた中でのコンテンツ作成は得意ですね。
世界とはここで勝負ですかね。
2010年10月18日
気になるコトいくつか(KNK-I)
こんにちわ。
若干、リバウンド気味な58です。
※58Kgではないです。
今年の秋雨は長雨ですねぇ。。
朝起きて道路が濡れていると、すっかり歩く気力が失せてしまいます。
今回のダイエットでは食事制限をしていないので、運動消費カロリーが少なくなると、とたんに体重が微増になります。微ピザです。
さてさて。
気になるコト其の一(略して<KNK-S1>)
家のPCで某ポータルサイトのニュース記事を見ていたら、画面右上の広告領域にしつこく同じ広告が出ているのに気づきました。
その広告は、私の住まいである「○○市××区にお住まいの方限定のクーポン情報!!」といった内容だったのですが、ナゼ私の住まいの場所が解ったのでしょうか・・・。
そのポータルサイトに登録している会員住所は昔の住所(他市)のまんまだったので、そこを見てるとも思えず。考えられるのは、マンション共有タイプのプロバイダー契約なので、IPからマンションの所在地が割り出されて、それをチェックして広告を出しているのかな、と。
いずれにしても、あまりにも的確にターゲティングされた広告を見せられるのは、ちょっと気持ち悪いですね。。あ、グーグルの第3四半期(7~9月期)決算は、売上高・純利益ともに過去最高益だったみたいです。究極の個人情報ビジネスですものなー。食べ飲み放題っすね。
<KNK-S2>
演説の場面で(特に日本の政治家が)「XXXしようではありませんか」という言い回しをしてることがありますが、アレ、けっこう気になります。
賛同を求めてることは解るのですが、主体は誰よ?と感じてしまいます。
「一緒にXXXしましょう」あれば、基本的な主体は発言者本人だと思います。
「XXXしますので、応援してください」のような感じです。
でも、「XXXしようではありませんか」と言われると、責任の所在が曖昧になって、
「むしろアナタがXXXしてください」と言われてる気がしてなりません。
「XXXしようではありませんか」を英訳するときは、どういう言い方になるんでしょうかね。いや、そもそも日本の政治家の発言は英訳されて放送されない?寂しい限りです。
<KNK-S3>
今さっきまで気になってたのに、ここまで書く間に忘れてしまいました。。
ま、いうほどKNKではなかったということですかね。
思い出したら追記します。
終わり
2010年09月07日
これはアリですね
日経電子版が新聞協会賞(経営・業務部門)を受賞しましたね。
大学3年生で就職活動を始めて以来、新聞はずっと日経なので、日本経済新聞社情報にすっかり洗脳されまくっている58です。
紙媒体は読みやすいんですが、デジタル情報と比べて携帯性で劣るので、最近は持ち歩くことが少なくなってました。(自宅で流し読みして終わり)
ところが、今年の3月に日経新聞の電子版が行されることになり、さっそく登録して無料版(記事)を利用していましたのですが、やはり、気になる記事は詳しく読みたくなります。少しの間は抵抗していたのだけど、案の定、欲望には勝てず、、、結局、有料版も契約してしまいました。。
¥ちーん。日経社の思惑通りです。
・・・が、イイですね。これ。
朝に紙媒体で流し読みした後で、頭に残った記事内容をもう一度PCでチェックできるのは、思いの外便利です。やっぱデジタル情報は「検索」で価値が上がります。
ブログのネタを探すのがスゴク楽になりました。笑
日経社としては、「My日経」なる好みに合った記事を自動チェックしてくれる機能がオススメらしいのですが、私的には自分の好みではない記事にこそ望外の気づきがあったりするんじゃないかと思ってるので、一応、全記事を「ななめ読み」してます。
朝刊・夕刊画面の「ななめ読み」機能こそGood!です。
紙面の契約をしてると+1,000円/月で有料版も使えるので、私には1,000円の価値がありました。
電子版利用案内:日本経済新聞
↑ここから契約されても、私には1円も入ってきませんが。-_-
新聞社では、購読契約をススめるアフェリエイト的なサービスやってないんですかね??
人間系で勧誘するより、よっぽど費用対効果が高そうな気がしますけど。
ご一考いかがでしょうか。>N様
2010年08月25日
なんてこったい・・・
こんにちわ。まだまだ残暑厳しいですね。
基本的に暑さにはめちゃ強いと自負していたのですが、先日のゴルフで初めて「これが熱中症ってやつか?」という体験をしました。
頭がぼーっとして血液が上昇してくる感じで、、、
鼻血でてないのに、鼻の奥が血なまぐさいような・・・。
倒れでもしたら迷惑かけるので、途中で止めようかなーと思ったのですが、そんな時に限ってゴルフのスコアは好調でして。今年のベストスコアで、ドラコンも頂いてしまいました(笑) 脱力気味で回ったのがよかったのでしょうか!?
関係者各位、大変お世話になりました<(_ _)>
さてさて。
円高&日本株安が凄まじいですね。。。
本日の日経新聞の記事ですが、自動車・電機銘柄でPBR1倍割れが続出とのこと。
PBRとは、
株価純資産倍率(かぶかじゅんしさんばいりつ、price book-value ratio)は、企業の資産面から株価の状態を判断する指標である。株価の状況を判定する情報として株価収益率(PER)と共に重要視される指標のひとつである。
・・・・
・・・・
株価純資産倍率は(以下PBR)、一株あたり純資産額に対する株価の倍率(状況)を測る指標である。以下の式で求められる。株価純資産倍率 = 株価 ÷ 一株あたり純資産額
一般にPBRが1倍であるとき、株価が解散価値と等しいとされ、それ以下だと割安株として扱われる。1倍以下の水準では会社が保有する純資産の額より株式時価総額のほうが安いことを意味しており、継続的に事業を行うより解散した方が株主の利益になる可能性がある。
(by Wikipedia)
です。
つまり、24日時点でPBRが1倍を下回っている、
トヨタ、スズキ、マツダ、ソニー、パナソニック、シャープ、リコー・・・・の各社は
「継続的に事業を行うより解散した方が株主の利益になる可能性がある」
のです。
なんてこったい!
上記の各社は日本を代表するメーカーであり、日本はもとより、世界中で多くの雇用を創出していると思います。
各社ともお客様の満足を得るため、高品質の商品・サービスを提供しているはずです。
そのような会社が"世界中のお客様"に向けてビジネスをしようとした際に、今のやり方では
「継続的に事業を行うより解散した方が株主の利益になる可能性がある」
と言われる状態になってしまうのです。
なんてこったい!
今後も世界市場で継続的に事業を行おうと思ったら、今のやり方では続けられず、この為替レートに対応できるやり方を選択せざるを得ません。海外で作って、海外で売って。現地通貨で売上げたら、円に交換せず、そのまま現地通貨で再投資して。現在の"円"の強みを活かすやり方をするのであれば、円をどんどん対外通貨に換金して、外貨建てでビジネスをすすめるべきです。
良いとか悪いとかじゃなくて、世界市場で戦うにはこの選択がベターな状況なのかと。
これから"日本"という国をどう運営していくのか!?次第ですが、個人的には現実を受け入れて、環境に適応できる種にならざる得ないかと思ってます。
考えさせられます。モロモロ。
2010年07月29日
ミーム(meme)
twitter、流行ってるらしいですね。企業アカウントの多さが気になりますが、手軽なプロモーションツールとして良いんでしょうか。まあ、数分おきにつぶやいてるのをみると、ぜんぜんお手軽感を感じませんが。。あれは大変そうです。
さてさて、最近、物事の「流行」とか「人気」について考える機会があって、そもそもどーゆー状態に達すると「流行ってる」というのか?とか、人気に火がついたといわれる瞬間を証明できるか?とか、まあ、ほんとどーでもいー話なんですが、そんな思考錯誤(←ナイス表現!w)のさなか、初めて知ったのが掲題の概念です。ご存知の方も多かったでしょうか?
ミーム(meme)とは、文化を形成する様々な情報であり、人々の間で心から心へと伝達や複製をされる情報の基本単位を表す概念である。ミームは遺伝子との類推で考察され、遺伝子が生命の基本要素であるように、ミームは文化の基本要素である。ミームが心から心へと伝達される時にミームは進化していき、それによって文化は進化していく。ただし、これはミームとは何かという問いに対して答えられる定義の一つであり、他の定義も存在する。冒頭にあげたミームの定義は、動物行動学者、進化生物学者であるリチャード・ドーキンスによるものであり、ミームという言葉は彼が、1976年にThe Selfish Gene(邦題『利己的な遺伝子』)という本の中で作った。(wikipediaより)
・・・・うむ、正直、まだ良くわかってないです。笑
風邪のウイルスのように細胞へ感染するのではなく、心(脳か?)に伝染していく「情報」ということみたいです。ミームを意図的に作用させることで「流行」を生み出すことができる、と。昔からマスコミで良く使われてる手段ですが、知らず知らずのうちに洗脳されております、良くも悪くも。
で、「流行」がある一定期間つづくと、それは「文化」に昇格して、あって当然の存在になるのかな?
ただいま絶賛読みかけですが、
ミーム―心を操るウイルス(リチャード ブロディ (著)、講談社)
では、
文化の中でもっとも人気があって優秀なものは、ミームを複製するのにもっとも秀でたものである。
(第5章ミームの進化)
とあります。
TV、ブログ、はたまたtwitterのような情報メディアはその最たるものでしょうし、家庭、会社で交わされるコミニュケーションもかなり有力な行為ですね。個人的には鼻歌によく感染します。笑
逆に、ミームの感染を防ぐことができれば、危険な集団思想から身を守ることができそうですし、時間も浪費せずにすみそうです。何をもって浪費なのかは、置いといて。
まだぜんぜん理解が足りないので、ぐだぐだな感じのエントリーになりましたが、、、、ミームについては、また改めて書いてみたいと思います。
余談
クイズ番組で、ある回答者が間違った回答をしたすぐ後に、別の回答者がまったく同じ(間違った)回答をする光景を見ますが、あれもミームですかね。意識の伝染ですね。
2010年07月15日
肩書き
もうすぐ梅雨明けでしょうか。
今年はこの湿気にやられまくりで、非常に辛い。。涙
早くカラッカラになって欲しいです。
さてさて、今回はふと気になったことを単純に書きなぐるエントリーです。
まあ、いつもそんな感じですが。笑
最近、巷を賑わしております某銀行の事件で、銀行法違反(金融庁検査忌避)の容疑で現社長が逮捕されましたね。
で、ニュースでは後任の新社長さんが記者会見をされていたのですが、
「××銀行の新社長に作家の○○氏が就任しました。」
と報道されていました。 ・・・「作家」必要なんですかね?
その新任社長さんは、元々該当銀行の社外取締役を務めていたようなので、「現取締役の○○氏」でいいじゃないでしょうか?その新任社長さんの本業が「作家」なんだろうということで、そのような報道にしたのでしょうが、本業が何だって良くないですか?
人間なんて、会社・家庭・地域社会など、シチュエーション毎にいろんな肩書き(?)があって、それぞれのシーンでその役割を果たしているのだから、あえて報道に肩書きが必要なのであれば、最も状況にふさわしい役割で呼ぶべきなのでは、と思います。
ちょっと違和感あり。
あ、同様に、報道でよく「80歳無職の男性(女性)が・・・」みたいなのありますが、たいての80歳の方は無職なんじゃないかと。なんでいちいち肩書きを付けて報道するのでしょうか?そーゆー決まりがあるんですかね??
また、肩書き報道するのは、日本だけなような気もします。国民性ですかね。
なんてことはないんだけど、ちょっと気になったことを書いてみました。
終わり。
2010年06月30日
アツい
今日も暑いですが、、、昨日はアツい試合でしたね!!
巨人vs広島戦、ラミレスの3打席連続ホームラン!
4打席目もいったか!?という当たりでしたが、わずかに届かず。。
そして、他の選手でも脇谷・阿部・エドガー・坂本・長野と、打ちも打ったり1試合8本塁打!これで東野も10勝目、開幕から広島戦7連勝です!アツい!!
・・・じゃなくて。
サッカーW杯の日本vsパラグアイの一戦です。
まあ、気持ちはアツく観戦していたのですが、試合内容はちょっと残念というか、もうちょっと何とかできたんじゃねーかな、、、と思う内容でした。
出場した選手は頑張ったと思うし、精一杯のプレーだとは思うのですが、監督や控え選手にもうちょっとギラギラした感じがあったら、違う結果が出たんじゃないか、、、と妄想してしまいます。
今回の日本代表チームに対する報道では、控え選手もレギュラー選手を献身的にサポートしているのでチームの雰囲気が大変良く、全員一丸となって戦っている的な内容が多かったと思います。もちろんチームスポーツなので、目標はチームの勝利で間違いないのですが、その中でも「俺がやってやる!」「俺が決めてやる!」→だから「試合に俺を出せ!」(笑)みたいなのがもう少し見えても良かったんじゃないかと思うのです。
サブの選手がそのような気持ちを持って実際に試合に出たら、アドレナリンも出まくって、普段以上プレーが出たのではないかと。僅かな時間の、あるかないかのチャンスが巡ってきたその時に、もっと輝けたんじゃないかなぁと。
また、レギュラー選手にとっても、控え選手の追い上げというか突き上げがあればこそ、より高い意識でプレーできるのではないでしょうか。
巨人も育成枠の選手が次々に活躍することにより、高年俸のレギュラー選手に危機意識が生まれ、チームとしてより活性化しているように見えます。
経営も同様に、花形部署、花形社員の活躍はもちろん期待するところなのですが、より大事なのは、その他大勢がそこを目指すことができる組織作りだったり、モチベーション作りなのかと。弊社現状ではまだまだ個人力に依存している感が強いので、、、チームプレーができる組織作りをしていかんとなぁ。と考えさせられたサッカー日本戦と野球巨人戦でした。
2010年06月22日
どこでやるか
毎日あづいですねー。。まさに日本の夏、全開という感じです。
でも、まあ、個人的にはこの湿度の高い感じは嫌いではありません。人間的にドライ気味と自認しているので、、、この湿気で乾いた心が潤されてるのかもしれませんが(笑)
さてさて、はるか遠くの南アフリカでは、サッカーW杯が真っ盛りですね。今回はほぼ全試合を観てます。で、各国スーパースターのスーパープレイを観ながら思ったのですが、彼らと我が日本代表の選手との差はなんだろな、と。日本代表の選手に限りませんが、仮にもワールドカップに出場する国の代表選手になるくらいですから、それは、幼少の頃よりサッカーを続けているのは容易に想像できます。以前、書いたエントリーでも、その道のプロと呼ばれるには、10,000時間の鍛錬が必要ともありますし。
メッシもロナウドといったスーパースターも、そうでない選手も、ある年齢までに費やしたサッカーの時間はそれほど変わらないのかなと。がしかし、個人別にみても、個人の集合体であるチームとしてみても、「サッカー実力の差」は素人目でも歴然と感じます。
ブラジルと日本のスタメン選手の生涯総サッカー時間の和は、もしかするとそれほど変わらないのかもしれませんが、両国が対戦したら、10戦中、日本が1回勝てるかどうか・・・。
まあ、ブラジルだとなんですので、お隣の韓国との対戦成績をみても、全69戦中、日本の12勝-38負-19分だそうです。※1 日本と韓国は地理的差はほとんどないですし、スポーツ以外に費やす時間(勉強や遊び)もそれほど変わらないのではと思います。
でも、この実力(勝敗)の差はなんなんでしょうか?
私の考えるひとつの解として、DIAMOND onlineに面白い調査記事がありました。W杯出場選手が最も多いのはどのリーグ?ということで、各国リーグの代表選手数が纏められています。
ブラジルの代表選手で自国リーグに所属してるのは、3人だけです。各国代表選手数は23人なので、残りの20人は他国リーグに所属していることになります。たぶん、ほとんどが欧州リーグでしょう。韓国は23人中、自国リーグには13人、他国リーグに10人です。他、強豪国といわれるチームでも、他国リーグに所属する代表選手が大半を占めるという国がたくさんあります。
我が日本はどうでしょうか?代表23名中19名が自国リーグ(Jリーグ)です。海外リーグ所属の選手は4名のみ。いやいや、そんなこと言ったら、イングランド・ドイツ・イタリアなんて全代表選手が自国リーグなんですが、それはリーグのレベルというか、トップ選手の年俸とかw、ぜんぜん違いそうです。Jとは。
長々と書いてしましましたが、、、、結論としては、実力を付ける(才能を磨く)なら、自他国問わず、より高いレベルの市場で勝負をしていかないとダメだということです。なまじ、自国にほどほど?の市場があると、世界を意識しなくても食べていけるので、世界に通用する実力が身につかないのですね。ビジネスも同様かと。
うちも、まずは渋谷区(笑)で実力磨いた後は、日本全国→世界中とビジネス対象を広げられたらなぁ、と思ってます。いや、修行するなら、最初から世界市場でしょうか!?世界中でできる商売やっていきたいです。
終わり※2
※1:日本代表サーッカー倶楽部様サイトより
http://kick.or.tv/nippon/history.php?mode=amatch&id=afc18&view=3
※2:(このエントリーを投稿するまでに使ってる時間が)「長くね?」と副社長につぶやかれました。笑
2009年12月02日
経営勉強会
昨晩は@丸の内で飲みーティングをしました。
メンバーは40代でバリバリに企業経営をされている先輩方です。
先輩諸氏のビジネス論、人生論も大変勉強になったのですが、一番スゴイと思ったのは、
皆さんの熱量!!
外はだいぶ寒いのに、あの空間だけは、常夏な感じでした。ほんとアツかったです。
私も熱量はかなり高い方だと思ってたのですが、、、、まだまだひよっこでした。猛省。
最近、自分の中では和食ブームで、美味しい魚と白米&味噌汁が最高の御馳走!と感じてたのですが、某先輩から「肉くえ!肉!」とダメだしされてしまったので、今日から肉食回帰してみます。笑
やっぱ、ここ一番の踏ん張りには、エネルギーが必要ですからね~。
2009年09月08日
良書
こんにちは。空気もほんのり秋めいてきましたね。
これからあっという間に寒くなるんでしょうけど、この晩夏というか初秋の空気が結構好きです。
さてさて、ブログの更新もまたまた御無沙汰してしまいました。。
やってもやってもさばき切れないほど仕事が忙しくて・・・とかではありません。残念ながら。
ちょっと意図的にインプットを多めにしていました。
景気が悪くて変に時間があると思考が変な方向に向かってしまうので、
情報を詰め込むだけ詰め込んで、あえて思考停止状態に。笑
ぼちぼち整理して今後の戦略練りますが、それはまたの機会にご報告できればと思います。
で、この間に読んだ本の中でこの一冊の紹介を。
総選挙の影響もあってか、普段はほとんど考えない国家の在り方なぞを考えているときに、
ちょうど目に留まって読みました。
まず驚いたのが、本書の出版は2007年6月なのですが、昨年のリーマンショックに端を発した金融恐慌を読み当てるがごとくアメリカ発の資本システムの崩壊を指摘されていることでした。
崩壊というと語弊があるかもしれませんが、システムとしての破綻を予見されています。
もちろん、あのバブルの終焉を予見されていた人は他にも多々いたと思いますが、
本質論としてのシステムの矛盾の説明がすごく腑に落ちました。
後付けでないですからね。納得できました。
また本書の中で「PUC(パーペイシブ・ユビキタス・コミュニケーションズ)」という概念を提唱されているのですが、そもそも日々の営みのために仕事を追っている自分の現状に対して、あまりの目線の違いにガツンとやられました。まあ器の大きさが違いすぎると思うので、比べるのもなんなんですが。
ということで、今後の世の中がどうなっていくか(どうあるべきか)、さらに言うと日本という国でこれからもビジネスをするにあたり、目指すべきところはどこか、を考えさせられる良書でありました。非常に良いインプットでした。
おまけ(というのも失礼ですが)でもう一冊。
2割どころか、1割くらいのデキな気がしていた我が人生ですが、
著書の諸先輩の人生への考え方、捉え方を読むにつれ、俺の人生もまだまだ捨てたもんじゃないなと。笑 まず、アル中じゃないし、ワーカホリックじゃないし。苦笑
でも、もしかすると、一回それくらいまでいかないと、本当の意味で人生を謳歌するといえないのか・・・!?
なーんて、人様の人生録は直接の処方箋にはなりえないでしょうが、著書のお二人
(特に岡さん)の生き方には大変共感を覚えました。
2009年夏の思い出の本、ご紹介まで。
2008年05月27日
BBQ
毎日、アツいですねぇ。
連日の夏仕様で、日に日に黒くなってます・・・小林です。
先週末に会社のメンバーでBBQをしました。@多摩川
私の家が一番近いので、社長自ら朝6時に起きて場所取りです。笑
いい感じなリバーサイドテラス風♪ 58看板もちゃんと出してまーす。笑
準備・実行は今年の新人が中心になってバリバリとやってくれました!
なかなか頼もしくて感心。さんきゅー!
だけど・・・、ちょっと買い過ぎじゃねーか??
※他にも食材・酒が山盛り・・・笑
調理は調理師免許を持つ社員が♪ 女子も頑張ってくれましたー。
おじさんズは肉が焼けるのをじっと待つ・・・笑
いつもながら多摩川会場はBBQの人達で大賑わい♪
最後は雨が降って来て片付けが大変だった(みたいだw)けど、楽しかったのぅ!!(^O^)/
またやりましょう♪
おまけ
バースデイ近しだったので、誕生日プレゼントを頂いてしまいました!
ありがと~~~~! がぶがぶと頂きますw
2008年05月01日
久々に面白かった本
人生ランダムウォーカーを自称している身としては、かなり面白い1冊でした。
能力があることをはっきりさせるには繰り返せるかどうかが鍵になる。・・・長期的な性質が存在するか、存在するならばそれを特定できるかということである。投資家だけに限らず、過去いっときは我が世の春のように振舞っていた企業家(起業家)の方はたくさんおりましたが、必ず「黒い白鳥」がやってきてましたね。(見事に吹き飛んだ)
まあ、稀な事故ではなく必然なコト(元々内包していた問題)のようにも見えましたが。
また、過去に偉大なカリスマ経営者と称賛された人はたくさんいて、もちろん尊敬すべき方々だと思います。・・・けど、もしですよ、もし仮に、自身で会社を1,000社起業して、すべての会社を上場させた人が居たら、そっちの方が優秀な経営者だと思えませんか?
自分が投資家だったら迷わずそっちに張ります。
成功は運の作用が非常に大きい。失敗は必然ぽいですけど。
ノムさん流に言えば「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」です。
限られた時間である1回きりの人生では、現在の状況は過去にありえた選択肢の中から選んだ唯1つの可能性に過ぎないわけで、その成功が運によるものなのか、能力に起因するのかは解からないですよね。ただ、何度も何度も繰り返し成功してみせることで、それがその人の能力に因るものであると実証できると。
まあ、でも、私的処世術としては、例え結果的にある一時点で失敗が確定したとしても、それを『塞翁が馬』として捉えると、特に悲観することはないんじゃないかと。
(→木端微塵に吹き飛ぶ大失敗は除きます)
そして、いつか成功するときまで、諦めずに続けることが最も大事なんじゃないかなと。
(→それには健全な心身が不可欠)
で、成功したと思ったら、それ以上欲出さないで、円満に退場(引退)すべきかとw
あと、本を読んで、自分の懐疑主義な一面を発見しました。
2008年04月09日
アウトプット効果
今日はNBonlineで面白い記事を見つけたのでご報告を。
脳は「入力」より「出力」で覚える 出典:NBonline(日経ビジネス オンライン)
勉強は教科書を復習するより問題を解くほうが効果的だ──。そんな論文が『サイエンス』誌の2008年2月15日号で報告された。
米パデュー大学のカーピック博士の研究だ。より専門的に説明すれば「入力を繰り返すよりも、出力を繰り返すほうが、脳回路への情報の定着がよい」ということになる。
サイエンス誌での報告はこちら。
The Critical Importance of Retrieval for Learning
報告では語学学習(単語暗記)の実験をしてます。
まずグループを4つに分けて、以下の方法で学習させます。
<第1グループ>
単語40個を通しで学習させ、その後に40個すべてについて確認テストする。この学習とテストの組み合わせを、完璧に覚えるまで何度も繰り返す。
<第2グループ>
確認テストで思い出せなかった単語だけを選んで学習させる。ただし、確認テストでは毎回40個すべてを試験する。そして、テストで満点が取れるまで学習と試験を繰り返す。
<第3グループ>
覚えていない単語があったら、初めから40個すべてを学習してもらう。そして、先ほど覚えていなかった単語だけを確認テストする。そして、満点が取れるまで学習と試験を繰り返す。
<第4グループ>
確認テストで思い出せなかった単語だけを学習して、再確認テストでも先ほど覚えていなかったものだけを試験する。そして、再試験すべき単語がなくなるまで学習と試験を繰り返す。
勉強の仕方をアウトプット重視(グループ1、2)とインプット重視(グループ3、4)に分けてるのですが、一週間後に再テストをしたところ、グループ1、2は高得点で、グループ3、4は低得点だったようです。
ここでのポイントは、
面白いことに、この4つのグループには習得の速さには差はなかった。実際、5回も学習と試験を繰り返すと、全員が40個すべてを覚えることができた。だと思います。
瞬間的には大差なく学習効果が出てるのに、時間が経つとインプット重視の学習はどんどん忘れちゃう。学習成果記憶までのアクセスポイントの所在が不明になっちゃうんでしょうかね。そもそもその部分の記憶がフォーマットされちゃってるんでしょうか。わかりませんが。
それに反してアウトプット重視の学習では、『想起』という脳の働き(サーチエンジン?リンク?)によって、記憶の場所が見つけやすいとのこと。
まあ、インプット学習でも毎日それだけを学習してれば忘れることはないのでしょうが…(笑)、
そうはいきませんね。
ということで、現在研修中の新人達も、講師の先輩から解説を聞くだけでなく、どんどん課題を解いて脳をフル回転で活動させて欲しいです。また、話を聞く際も、キーワードからあらゆる記憶を『想起』して聞いて欲しいですね。
まあ、一番良い学習方法は、「覚えた内容を人に解説する」だと思いますけど。
「理解した内容を日報で報告する」でも良いですね。
報告書って、報告した本人が一番覚えてますしね。たいがい。
そして、私も某資格試験の学習では参考書を読んですっかりやった気になってたので、、、、、、
過去問題を解きまくる!
に変更しようと考え直しました…苦笑
2007年10月16日
それぞれの使命
弊社も設立して2年と4ヶ月が経ちました。
そもそもの起業のきっかけは、信頼し合える仲間とともに自分達の力を信じてビジネスをしたいという思いからでした。その為には新しい器(会社)が必要であり、それをまず用意することが当時の私の使命だと思ってました。
現在は20名弱の仲間、多くのお取引様と係わるようになり、彼らの生活を護りながら、プロジェクトの成功に寄与する人材に成長して貰う場を用意することが、会社経営者である私の使命だと認識してます。
そして、これはゴーイングコンサーン(going concern)という、会社の継続的な成長があってこそ、初めて成り立つことです。一朝一夕ではなく、永い時間を掛けて、関係を深め成し得ることです。そしてまさにこれこそが会社の会社たる使命だと思ってます。
それでは、個人についてはどうでしょうか。
人は一生の間に沢山の出会いを経験します。ほんの僅かな時間を共有する人から、家族や大事な仲間のように生涯多くの時間を共にする人達まで。それぞれの出会いの中で、お互い何かを感じ、何かを得、それを糧として成長していきます。
そして絆で結ばれている人がいるということは、もはや個人の人生はその当人だけのものではなく、共に過ごす多くの人の人生とリンクし、影響を与えています。自分の今日は皆の明日と繋がっているのですから、決して疎かにしてはならないと思うのです。
そして、これこそが人の人たる使命でないかと思います。
私も36年間、たくさんの出会いがありました。多くの方の素晴らしい人生と繋がってます。もはや私の人生は私だけのものでありません。これらの方々の為にも、私個人としても成長していく責任があると考えてます。
「成長とは受け入れることから始まる」と誰かが言ってました。
人生の中では、苦難・困難・受け入れ難い事実に際して、振り返れば「もし・・・」と自身の選択について思い悩むこともあります。ただそれらも含めて、目を背けることなく結果を受け入れ、自省し、明日に活かすことが、成長するということなのかと。
2007年05月30日
好きな広告
今、イチバン気に入ってるのは、東洋紡さんの1コマ漫画広告
新聞紙面の限られたスペースでは、企業や商品の詳細はなかなか伝え切れませんので、
イメージ広告によって企業の「姿勢」や商品・サービスの「視点」を伝えるモノが多いですよね。
その点で東洋紡さんの1コマ広告には、強烈なインパクトを感じました。
新聞を広げていても、ついつい、広告を探してしまいます・・・。
特に気に入ってる点は、漫画の絵とコピーに全く関連性が見つからないところ。笑
単一広告の費用対効果の測定は難しい面がありますが、直接の受注・購入とはならずとも、受け手によっては出稿者の思惑以上の成果を挙げることが可能かと思います。
純粋に受け手マターな広告。これはこれで、非常に好きな路線です。はい。
あ、あと私事ですが、先日、36才の誕生日を迎えました。
折に触れ全社員宛のメーリングリストで「5/28は58の36回目の誕生日」と告知しておいたところ、
なんと、若手社員一同から、
を頂きました~~~♪
いや、正直まったく考えてなかったので、ほんとビックリしましたが、めちゃくちゃ嬉しかったです!!
付き合いの長い社員は思ってた通りの対応でしたが・・・(苦笑)
いや、訂正!
酒好きな私にもっと呑めとばかりに、某マネージャより美味しい麦焼酎も頂いておりました!!
「広告(告知)効果」と「新人効果」で二重にびっくりでした。(笑)
がしかし・・・、
これらも「社長、しっかり頼むぜっ!」というメッセージと捉え、Bizlet最年長者として今年も頑張ります!
みんな、ほんとに有難うね~~~(^o^)/
P.S
来年もひとつ宜しくw