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2013年07月18日
人を育てる
本日より今秋入社の採用を開始しました!
媒体は毎度おなじみのRe就活です。
急きょ予定を繰り上げての掲載だったので、前回バージョンの原稿となってます。。
募集情報(採用条件)以外の情報は適時アップデートしていきます。
私も1年前よりかなり痩せましたし~(笑)
さてさて、掲題ともからむのですが、最近周りで出産が続いてまして、お祝いをamazonで探していたところ、妊娠・出産・子育てジャンルのベストセラーで、
子どもが育つ魔法の言葉(PHP文庫)
ドロシー・ローノルト (著), レイチャル ハリス (著),
Dorothy Law Nolte (原著), Rachel Harris (原著), 石井 千春 (翻訳)
との本がありました。
2003年発売でいまもベストセラーってすごいですよね!
プレゼントする前に内容確認したくて、図書館で借りて読んでみたのですが、
最初に詩が書かれており、書籍の内容はその詩の実例解説の形をとっています。
ですので、この詩が本の内容そのものを表しているのですが、以下に引用させて頂きます。
『子は親の鏡』PHP研究所 書籍紹介ページよりけなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
いかがでしょうか?
これは子育てに限ったことではなくて、家庭を会社に置き換え、子どもを部下として、社員を育てるという意味で捉えても、役にたつ考えがいくつもあると思いました。
特に社会人経験のない新人社員は、社会にとっては子どもみたいなものですし、
会社としてしっかりと育てなくてはなりませんね。これも会社の社会的使命かと。
まぁ、彼らが立派な納税者になってくれないと、世の中が回らなくなりますし・・・(笑)
さぁ、今回の採用でも良きご縁がありますように!