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2012年08月21日
楽しむ力
今回はなかなか興味深いブログ記事のご紹介。
スパルタ婚活塾 第12講 「アラサー女が結婚できない最大の理由」
こちらは、私がいつも楽しみにしているブログのひとつで、
180万部突破のベストセラー「夢をかなえるゾウ」の作者である
水野敬也氏が書く「ウケる日記」のシリーズ記事である。
非常にくだらなくて、ほとんど下ネタだけど、とてつもなく役に立つ(と思われるネタが満載な)ブログである。この「スパルタ婚活塾」とは、女性向けの恋愛(婚活)対策ブログなのだが、きっかけとしては、水野氏が5年前に上梓した男性向け恋愛マニュアルである「LOVE理論」があり・・・・・・
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・・・・・・略w
さて、今回のエントリーのテーマは「デート」であり、「デート」をいかに成功させるか!?
の対策が書きあげられています。
で、何が良かったかというと、
この「デート」を成功させる秘訣と、
仕事(人生?)に成功する秘訣って、
かなり一緒だよねーと思ったとこ。
想定外の苦い(キツイ・辛い・etc)シチュエーションをいかに楽しめるか!?
我慢で乗り越えるのではなく、この状況こそ「逆に、楽しい」と思えるか!?
この捉え方・考え方次第によって、逆に自身の大きな成長の機会にできるよね、
と常々思っております。
逆境からすぐに逃げ出しちゃう人が居ますけど、本当にもったいないなーと思います。
順境の中での想定内の成長なんて、ほんとたかがしれてますからね。
1年経験を積んで、1歳年を取るってくらい、誰にとっても同じくらいの価値しかないです。
逆境こそが自分自身も気づいていない底力を見出してくれて、
基礎代謝を一気にあげてくれる、一気にレベルアップできる機会なのです。
メタルキング群に囲まれ、ボコボコにやられながらも、最後の最後で会心の一撃連発で倒しちゃう、みたいなもんです。
どっかに逆境(強敵い)ないだろかー、と探しまわっても良いくらい、大切な機会だと思います。
「ウケる日記」は、ほんと、いつもいつもとてつもなくくだらない記事を楽しんでいたのですが、
今回はちょっと良いこと書いてあって、マジ反応してしまいました。 猛省w
余談ですが、もう6,7年前の遊び企画で、水野氏とは箱根の温泉で汗を流しあった仲です。爆
いや、まあ、ほんと、みんなで風呂に入って、帰ってきたってだけの企画でしたが・・・笑
忙しさにかまけ、、、すっかり会わなくなったけど、、、皆さま元気にしてますかー!!
↓↓↓↓ どうぞ、お気軽に、連絡ください!!笑 ↓↓↓↓
2012年08月16日
オリンピックまとめ
特にまとめ記事的なモノでなないですけど。
終わりましたねー。ロンドン五輪。
時差の壁により、北京ほどはライブで観れませんでしたが、
41歳社会人としてはまずまず堪能した方かなと思います。
うん、オレ頑張ったw
さて、今回は日本選手の活躍の中では、個人的にレスリングの吉田沙保里選手がMVPです。
オリンピック3連覇って。世界選手権含めたら12連覇って。新“霊長類最強”じゃないですか!
連覇ということでは、伊調馨選手もオリンピック3連覇ですから、すごいですよね。
まあ、一番喜んでいるのはALSOKでしょうか。笑 我が家もALSOKに守られております。
さて、今回は団体戦の活躍が記憶に残っているのですが、実際のメダル数はというと・・・
個人が29個で、団体(個人以外)が9個ですね。
全体38個中、団体で約24%ですか。
ん、どうなんでしょか。多いのか!?
北京では25個のメダル中、団体が5個です。約20%
アテネでは37個のメダル中、団体が8個です。約22%
まあ、多いっちゃ多いですかね。
日本人のメンタリティとして、団体競技の方が力を発揮するなんてことも聞きます。
所属する団体に対する「責任感」や、
独りではないという「安心感」が好成績に繋がっていると。
私はそれよりも競技者をとりまく関係者(直接関係してない人も含む。世論とか。)への配慮というか、思いの方が強く作用しているんじゃないかなと思います。
メダリスト(じゃない人も含む)は皆さん一様に言いますよね。
支えてくれた方々、応援してくれた方々、みなさんに感謝します、と。
競技を始めた頃は、
上手くできるのがただ楽しくて、
周りに褒められるのがただ嬉しくて、
そんな感じで続けてきたら、いつの間にか国を代表する選手になっちゃって。
自分の夢がみんなの夢にもなっちゃって。
相当なプレッシャーなのかなと存じます。
・・・でも。
オリンピックに出場するようなスポーツ選手は、やはり選ばれた一握りの人間ですから、
小さいころから頑張って頑張って、たゆまぬ努力を重ねてきた方々ですから、
晴れの舞台では、徹底的にエゴイストであっていいんじゃないかなと思います。
小さい頃から夢見てきた舞台で、力の限りを尽くしたら、それで充分じゃないですか。
そんな晴れ晴れとした表情に感動を覚えます。
本人が楽しんでくれなきゃ、観てる方も楽しめないっす。きっと。
最後に、オリンピック中継で、ひとつ気になったことを。
金と銀のメダルを争う決勝に進出した場合(準決勝で勝利した場合)、
「銀メダル以上が確定!!」的な感じで表現されてましたが、
あれ、良くなくないですか?
確かに論理的な表現としてはその通りなんですけど、
かなりの確率で競技者本人が目指しているのは「金メダル」ですよね。
あの表現を見ると
マスコミ的には(世論としては)銀でもOKですよ!
な風に感じられて、ある意味で当人の戦意を削いでいると思うんですよね。
ぜひ次回への要検討事項として頂きたいと思います。
次回のリオデジャネイロ五輪までは・・・、あと1450日ですよ!
2012年08月02日
組織論
民主、新キャッチコピーに苦心 「みなで探している」
(情報元 日本経済新聞 電子版)
キャッチコピーに苦心しているようでは、党綱領の作成は先の先ですかね。。
政治がらみのネタは好きではありませんが、この記事を読んで以来、気になっちゃって仕方ないので、個人的な溜飲を下げるために書かせて頂きます。
民主党はもう組織としての体をなしてないですね。
各政治家および党員の思想信条はそれぞれで良いかと思いますが
(それぞれでないと逆に集団暴走とか怖いですけど)、
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【綱領】こうりょう[かうりやう]
[1]物事の基本的なところ。要点。
[2]政党・労働組合などの団体がその基本的立場・理念・活動方針・政策など要約した文書。
(大辞林より)
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は政党組織には必要ですよね??
まあ、これが無いままでも選挙で勝てちゃったわけだから、もう別に無くていいんじゃね?
的な意見もあるのかもしれませんけど。
私も、民主党のマニフェストを鵜呑みにして、一票を投じましたけども。
例えば、弊社の社是は「全員経営~技術を通じて世界に貢献する~」としています。
これが求めるとろこは、社員ひとりひとりに経営者の感覚で仕事をして欲しい、
ゆったら、社員各自が各事業の責任者となって組織を経営して欲しい、
との願いが込められております。
一日でも早くそれを実現できる組織(体力的にも考え方も)にしたいと思ってますし、
これが実現できたら、ひとまず私の役目も終了かな、と思っています。
この社是を社員各自がどのように捉えてくれているかは解りません。
弊社のお客様もどのように感じて頂いているかは、やはり解りません。
しかし、組織が組織たる所以として、皆が目指す(ということになっている)目標を指し示すこと自体が必要だと思います。これがない組織は、ただ各自が各自の事情で参加したり離れたりする団体になってしまいます。
今、弊社も採用活動をしていますが、はやり弊社に応募してくれる方は、IT業界、特にソフトウェア開発に興味があり、当業界での就職を志望される方が多いです。
ITエンジニアになるということは、まさに「就職」なのでそれはそれで良いのですけど、
その中でもやはり「Bizlet」という会社自体に魅力を感じたので、ここで働きたい!
と言って貰えると、やっぱり嬉しいものです。
採用の段階では、会社も応募者もほとんど表面的な部分しか理解できていないのが実情です。実際に一緒に仕事をしてみて、初めて解ることがほとんどです。
だからこそ、会社が目指している大きな理念が必要であり、
その指針・方向に可能性を感じてくれる方こそが、一緒のチームで働けるメンバーなのだと思います。
結果はだれにも判りませんが、10年後も20年後も、組織が掲げる目標に向かい共に研鑽できる仲間を求めています。
少なくともスタートラインの段階では、このような気持ちで入社して頂きたいと思います。
これが私の企業経営理論です。
・・・企業経営理論といえば。。
今週末は恒例の試験だけど、ぜんぜん、勉強足りてないッス。。。
ほんと、仕事がまぢで忙しくて、、、、ゴニョゴニョ、、、
ま、全部、言い訳ッスけどね・・・。
ふぅ-_-
お!溜飲じゃなくて、テンションが下がったw