どこでやるか
毎日あづいですねー。。まさに日本の夏、全開という感じです。
でも、まあ、個人的にはこの湿度の高い感じは嫌いではありません。人間的にドライ気味と自認しているので、、、この湿気で乾いた心が潤されてるのかもしれませんが(笑)
さてさて、はるか遠くの南アフリカでは、サッカーW杯が真っ盛りですね。今回はほぼ全試合を観てます。で、各国スーパースターのスーパープレイを観ながら思ったのですが、彼らと我が日本代表の選手との差はなんだろな、と。日本代表の選手に限りませんが、仮にもワールドカップに出場する国の代表選手になるくらいですから、それは、幼少の頃よりサッカーを続けているのは容易に想像できます。以前、書いたエントリーでも、その道のプロと呼ばれるには、10,000時間の鍛錬が必要ともありますし。
メッシもロナウドといったスーパースターも、そうでない選手も、ある年齢までに費やしたサッカーの時間はそれほど変わらないのかなと。がしかし、個人別にみても、個人の集合体であるチームとしてみても、「サッカー実力の差」は素人目でも歴然と感じます。
ブラジルと日本のスタメン選手の生涯総サッカー時間の和は、もしかするとそれほど変わらないのかもしれませんが、両国が対戦したら、10戦中、日本が1回勝てるかどうか・・・。
まあ、ブラジルだとなんですので、お隣の韓国との対戦成績をみても、全69戦中、日本の12勝-38負-19分だそうです。※1 日本と韓国は地理的差はほとんどないですし、スポーツ以外に費やす時間(勉強や遊び)もそれほど変わらないのではと思います。
でも、この実力(勝敗)の差はなんなんでしょうか?
私の考えるひとつの解として、DIAMOND onlineに面白い調査記事がありました。W杯出場選手が最も多いのはどのリーグ?ということで、各国リーグの代表選手数が纏められています。
ブラジルの代表選手で自国リーグに所属してるのは、3人だけです。各国代表選手数は23人なので、残りの20人は他国リーグに所属していることになります。たぶん、ほとんどが欧州リーグでしょう。韓国は23人中、自国リーグには13人、他国リーグに10人です。他、強豪国といわれるチームでも、他国リーグに所属する代表選手が大半を占めるという国がたくさんあります。
我が日本はどうでしょうか?代表23名中19名が自国リーグ(Jリーグ)です。海外リーグ所属の選手は4名のみ。いやいや、そんなこと言ったら、イングランド・ドイツ・イタリアなんて全代表選手が自国リーグなんですが、それはリーグのレベルというか、トップ選手の年俸とかw、ぜんぜん違いそうです。Jとは。
長々と書いてしましましたが、、、、結論としては、実力を付ける(才能を磨く)なら、自他国問わず、より高いレベルの市場で勝負をしていかないとダメだということです。なまじ、自国にほどほど?の市場があると、世界を意識しなくても食べていけるので、世界に通用する実力が身につかないのですね。ビジネスも同様かと。
うちも、まずは渋谷区(笑)で実力磨いた後は、日本全国→世界中とビジネス対象を広げられたらなぁ、と思ってます。いや、修行するなら、最初から世界市場でしょうか!?世界中でできる商売やっていきたいです。
終わり※2
※1:日本代表サーッカー倶楽部様サイトより
http://kick.or.tv/nippon/history.php?mode=amatch&id=afc18&view=3
※2:(このエントリーを投稿するまでに使ってる時間が)「長くね?」と副社長につぶやかれました。笑
投稿者 Taka : 2010年06月22日 16:36