チャンスの掴み方
こんにちは。
最近、すっかり秋の気配ですねぇ。
朝晩は冷え込むので、何を着ていこうか迷う日が多いです。
(お客様とお会いする予定がないときは、カジュアルな服装なり。)
さて、昨日は年2回のお楽しみ(?)である、情報処理試験が実施されました。
弊社メンバーも、みな受験してます。(私以外..汗)
現在、社員が所属しているのは、システム開発部と総務部となりますが、
今後、営業部やコンサルティング部を作り、新たなメンバーを迎えた場合でも、
最低限の情報処理資格(基本情報技術者試験)は取得してもらうつもりです。
どのような形で関わるのであれ、今の事業の基盤となっているのはIT技術ですから、
そこは社員全員の『標準語』として、押さえていて欲しいのです。
対お客様に対しても同様ですね。
また、先般お知らせした通り、今月下旬から新たな採用募集を行います。
今までは、募集広告内容の作成や応募者との面談、採用可否判定は私が行ってましたが、
今回は、昨年度入社した社員に、かなりの部分を担当してもらう予定です。
本人が採用および教育に意欲があり、適性も感じましたので任せることにしたのですが、
私の中の重要なポイントは、本職である「システム開発」の業務に対して、非常に真摯に取り組んでいたからです。
一般的に「自分のやりたい仕事」と「会社でできる仕事」は違う場合があります。
本人の強みを活かした業務を・・と思いますが、案件とのギャップや現在の生業とギャップはどうしてもあります。
そんな時、まず、目の前の業務に対して一所懸命取り組む、そして成果を出す。
その上で、「自分はこういう仕事もしたい!」ということになれば、会社としては大応援です。
もちろん、新しい業務で、充分な成果が出せるかどうかは判りません。(本人も会社も)
しかし、そこで困難に遭っても、解決に向けて真摯に取り組んでくれることは判ってます。
ここを信じることができる、確信が持てるというのは、非常に大きなことではないでしょうか。
今後入社される新しい仲間にも、たくさんの経験をして欲しい。
小さい会社だからこそ、手を伸ばせば、やれることは沢山あります。
しかし、まず第一は目の前のタスクをしっかりとこなすこと。全力で取り組んで欲しいです。
現在の弊社事業としては、Web系や基幹系のアプリケーション開発と、インフラシステムの構築が主な柱となってますが、今後は中小企業向けの会計~システムまでのコンサルティング部門を強化したいと考えてます。
既存メンバ・新メンバと一緒に頑張ろうと思います。
私も時間を作って某コンサル資格の学習中です。
まじ、がんばりまっす!
投稿者 Taka : 2006年10月16日 16:17