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2006年08月31日

どこからスタートするか

今日で8月も終わりですね。

今月は濃い1ヶ月でした。 

開発合宿あり、 諸々営業あり、  ・・・スイカ祭あり。


さてさて、忙しさにかまけて最近ぜんぜん本を読んでないことに気づき、ちょいと本屋へ。

友人へのプレゼント用に買った本を自分用にも。

『ドラッカー 365の金言』

久々のドラッカー本ですが、トピックスが纏まってる形もいいですね。

ちょっとした空いた時間に、パラパラと読んでも、考えさせられることが多いです。
まぁ、考えて→行動が大切なのですが・・

365の金言の中にあって、タイトルページと目次の間に、

 汝の時間を知れ  P.F.ドラッカー

とだけあるページがあります。

これは、私が最も影響を受けたドラッカー氏著書『経営者の条件』の中に出てくるものです。

本著より引用させていただくと、

汝の時間を知れ

仕事のできる者はまず時間に手をつける。

 汝自身を知れとの昔からの知恵ある処方は、儚い身の人間にとっては不可能なほどに困難である。しかし、その気があるかぎり、汝の時間を知れとの処方には誰でも従うことができる。その結果、誰でも貢献と成果への道を歩むことができる。

 通常、仕事についての助言は計画せよから始まる。もっともらしく聞こえる。問題は、それではうまくいかないことにある。計画は紙の上で消える。よき意図の表明に終わる。実行されることは稀である。

 私の観察では、成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。時間が何にとられているかを明らかにすることからスタートする。次に時間を管理すべく、自らの時間に対する非生産的な要求を退ける。そして最後に、そうして得られた自由になる時間を大きくまとめる。

 したがって、時間を管理する、整理する、まとめるの三段階にわたるプロセスが、成果をあげるための時間管理の基本となる。

(「経営者の条件」)

仕事に追われてる(気になっている)今の自分には、ガツン・・・でした。

まずは、記録から。

投稿者 Taka : 22:07

2006年08月14日

夏真っ盛りですね

いやいや、暑い日が続きますが・・・、皆様いかがお過ごしでしょうか?

世間ではお盆休み真っ最中ですが、Bizlet社内開発チームは本日もモリモリと仕事をこなしております。

本来は、ちゃんとお休みを取らせてあげたいのですが、

お客様からの多工数・短納期のリクエストに、できるだけ応えようとすると、どーしても・・・


が、エンジニアも含め、ビジネスパーソンとしての成長には、

「絶対的な仕事量」は欠かすことはできません。

やはり、お客様毎に異なるリクエスト、開発手法、環境、etc
をたくさん経験した分だけ、自分の中の判断(決断)のスピードがあがるのかと思います。

すなわち、仕事のスピードUPですね。


もちろん、どんなに経験を積んでも、経験則からだけでは判断ミスをする場合もありますので、

常に他者から学ぶことが必要ですが、

どんな失敗であれ、それを次の成長の糧とできれば、私は良いと思ってます。


一番マズイのは、失敗を恐れるあまり、決断をしないことではないでしょうか。

せっかくの成長の機会を自ら摘み取ってしまうのは、どうかと思います。

とくに弊社のようなアーリーステージの会社では、あってはならないことかと。


あとは、「決めたらやり抜く」 それに尽きますね。









そうそう、(Bizletの)夏の風物詩といえば・・・








DSCN1535.JPG

どーん!! (重っ!)


今年も某社員(K坂くん)の実家から、素晴らしいスイカを頂戴しました!!





まさに、ワールドクラス。笑
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なかも真っ赤に熟して、美味しそ~~デス!
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2個頂いたので、1個は休日出社のスタッフでスイカ祭の練習をして、(笑)

もう1個は休み明けの帰社日に、全員でいただきます!
























↓スイカ祭(練習風景)  
DSCN1558.JPG
最後にちゃんと掃除しましたので。<(_ _)> >ビルオーナー


投稿者 Taka : 20:49