2016年06月13日

そうぞう的イノベーション

久々にささった記事のご紹介。

印刷物の値段を10分の1にしたのは“ジョブズの申し子”

#非効率な業界だからチャンスがある #「そうぞう」するビジネス #利益よりも投資が優先

脈々と受け継がれている有形無形のレガシー資産をどう活かすか?
が私のタスクであり、弊社の存在意義であり、社会的使命かなと思ってます。大げさな話(笑)

イノベーションのジレンマ的には「破壊的イノベーション」と「持続的イノベーション」の二項対立のように語られますが、レガシーと認識されているものに対して新たな価値を付加する「そうぞう的イノベーション」もあるんじゃないかと思ってます。

永続的な事象には、必ずその意味があると考えてますので、先達の知見を軽視することなく、有り難く頂戴して「そうぞう」していきたいと思います。温故知新。

投稿者 Taka : 16:38 | コメント (0)

2016年06月03日

経営者が最も気をつけるポイント

経営者に限りませんが、ビジネスパーソンが最も気をつける(時間やお金を投資する)ポイントは、「健康」であると思ってます。これは自身の健康に限らず、会社の仲間や協業者、はたまた家族の健康も含みます。

真似てあなたもタフになる! あの経営者の健康習慣

この特集の中で、私はグロービス堀さんの記事が一番ささりました。
「一番大事なのは、心の平安とマインドフルネス」

まさに私も同意見で、いかに自分の心が平安でいられるか?にフォーカスしてます。
くよくよしない。怒らない。笑う。褒める。素直になる・・・etc
心が平安でいるために、自身がどう振る舞うかはとても大事です。

また、自分の身体が健康でなければ、心も平安でいられないでしょう。
部下や同僚が健康でなかったら、私の心も平安ではいられません。
パートナーが健康でなかったら・・・。

同時に、私が健康でいることは、自分のためだけでなく、私に関わる人たちの健康のためにも、そうであらなければならないということです。

ということで、年始からのダイエットで、80kgから72kgまで痩身しました!
あと、3kg、皆のために頑張ります(笑)

投稿者 Taka : 18:43 | コメント (0)

2016年04月04日

資格

巨大化した「詐欺的」IT業界が、国民の生命や社会・経済を破壊する危険が現実味(Business Journal 4/4 文=佃均/ITジャーナリスト)

業界の一員として、思うところは多々ありますが、若い世代がいわるゆる「受託型IT/ソフトウェア開発業」を就職先として志望しなくなっているのでは?という危機感はとてもあります。

現在、ソフトウェア開発業務において、仕事を任せられるエンジニアが本当に足りない状況ですが、リーマンショックを発端とし、本来育てていかないといけない若い技術者から仕事を奪ったのが、直近の原因かなとも思います。

もちろん、従来より言われ続けている多重請負型のビジネスモデルや、ソフトウェア品質、プロジェクトマネジメント品質の問題もありますが、今ではシステム開発手法もより選択肢が増え、クラウドプラットフォームを活用した、ファストシステムによる納品のない(バージョンアップをし続ける)システム開発手法も注目されています。

でも、やっぱり一番大事なのは、業界の技術者ひとりひとりがお客様の信頼に足るエンジニアであること。研鑽した技術に誇りを持ち、お客様の真のパートナーとして必要とされる人間でなくてはなりません。

基礎となるエンジニアリングの知見、最新のテクノロジーを理解し活用できる柔軟性、なによりお客様ビジネスを理解し、社会の発展に貢献するITシステムを構築できる技術力。

一朝一夕で成れる者ではありませんが、弊社ではそんなエンジニアであって欲しいと願い、日々の仕事を通じて研鑽し続けています。私も、偉そうなことを言うだけの資格があるか・・・久々に自身の棚卸しの勉強をしてみたいと思います。

何年かぶりの資格試験にチャレンジ!
ITストラテジスト試験(ST)

投稿者 Taka : 11:20 | コメント (0)

2016年03月21日

仕事の価値

知れば知るほどkintoneの良さが解ってくる。
さすがサイボウズ、素晴らしいソリューションです。


業務設計が最も大事な工程かと思いますが、これも、お客様自身がシステムを通じて課題解決ができる良い機会ですね。我々にとってもお客様業務の変遷に合わせ、真の意味で経営に役立つシステムを構築し続けられるチャンス。

我々の仕事の仕方も少しづつ変わってきてます。
納品のない受託開発


お客様が本当に欲しいのはITシステムそのものじゃなくて、ITシステムが生み出す価値です。その価値に応じてお金を頂くが当たり前なんですよね。

投稿者 Taka : 07:22 | コメント (0)

2016年03月15日

2016年3月期業績

弊社の2016年3月期決算は社員・パートナー各位の尽力により2005年設立以来、過去最高の売上で締めることができそうです。

前年度比1.5倍の増収ですので、既存メンバーの獅子奮迅の働きにも、新たなに加わったチームメイトにも心から深謝です。

会社を含めコミュニティがその真価を発揮するには、チームメイトがそれぞれの強みを活かしワークしてこそ。その組織作りこそ私に課せられたタスクですが、まだまだ模索中です。

種を撒き、水をやり、声かけをして、初めてキレイな花が咲き実がなります。人間関係も一朝一夕で成し得るものはなく、お互いが真摯な姿勢を継続して初めて信頼関係が構築されます。

社員・パートナーとともに、来期もこれまで通り実直にやり続けますので、ご支援ご協力ご声援、宜しくお願い致します。

投稿者 Taka : 12:28 | コメント (0)

2016年01月25日

お陰さま

某プロジェクトがかなり繁忙で、本意ではないのですが、担当社員に相当な残業をお願いしなくてはならず、36協定の変更届を出しました。

とはいっても、通してみると、社員の年間労働時間は2,000~2,200時間前後なので、IT企業の中ではホワイトクラスタに属しているんじゃないかと思います。

今日、久しぶりに労働基準監督署のビルに行ったのですが、前回はというと、リーマンショックでぱったりと仕事がなくなった際に、助成金の申請をしに来て以来。2009年なので6~7年前ですね。

今期は社員およびビジネスパートナー各位のお陰で設立以来最高の売上を見込んでいますが、エンジニアが稼ぐというビジネス領域をまだ出ていません。

来期は社員やパートナーが寝てる間にソフトウェアが稼いでくれるビジネスモデルを確立せねば。これが私に課せられた役目です。がんばるどー!


(参考資料)
▼技術者不足への対策ですか。諦めてください。それが日本のためです

投稿者 Taka : 17:11 | コメント (0)

2016年01月19日

本年も宜しくお願いします!

だいぶ年があけてしまいましたが...

今年はBizlet2.0元年として、変革を恐れずにガンガン経営していきます!

お客様、社員各位、パートナーの皆さま、どうぞ本年も弊社を宜しくお願いします。

また、今年は本格的にソリューションビジネスに取り組んでいきたいと考えています。

もちろん、今まで通り、お客様固有ビジネスへの技術支援サービスも行いますが、今まで蓄えてきた業務ノウハウとそのテクノロジーを「ソリューション」という形でお客様に解り易くお届けしたいと思います。

人モノお金、足りない部分を見ればまだまだキリがありませんが、、、まだ活用しきれていない経営資源を見つけ、できることから取り組んで参ります!最大の資源は私の工数か・・・苦笑

今夜から3月まで、さとなおリレー塾に通います。
我々の「ソリューション」をいかにお客様までお届けするか?
「伝わらない時代の伝わるプランニング」
しっかりと学んできます!

投稿者 Taka : 14:25 | コメント (0)

2015年12月11日

プレ忘年会

先月の話ですが・・・

恵比寿で毎年恒例?の社内大食い選手権を実施しました。

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全社員参加イベントなので、忘年会との違いがイマイチ解りませんでしたが、
しかし、(私と女性社員以外の)皆さん良く食べるね...

お肉もよいけど、野菜もね。

来週は本番忘年会!
今年のビンゴ景品も楽しみだ^^

投稿者 Taka : 16:35 | コメント (0)

2015年09月10日

不協和なトリニティ

次のランチ本。
インテル 世界で最も重要な会社の産業史

Amazonと東洋経済オンラインの書評だけで、ご飯3杯はいけそう。

Amazonでの内容紹介より・・・

「ムーアの法則」の誕生のみならず、本書を読む読者が切実に感じるのは、今自分が努めている会社、業界のすべてに通ずる共通のテーマが、鮮烈なエピソードをもって書かれている点だ。

すなわち、「技術力か営業力か宣伝力か」という問題。
あるいは「才能か努力か」
あるいは「継承か革新か」
あるいは「模倣か創造か」


東洋経済ONLINE
なぜ経営陣が不仲な企業が成功できるのか
インテルの創業者3人が織りなす愛憎劇

本サイトより・・・

不協和なトリニティが、不協和だったからこそ生み出せた最高の作品がインテルだった。この意味でインテルは、「多様性がイノベーションを生む」という命題を最も深いレベルで実現した事例といってよい。著者は言う。「インテルは不仲で始まった創業者たちが時間とともに互いへの敬意を深めていった稀有な、そしておそらく二度と再現しないケースだ」。

うちの創業役員3人は仲良いです。・・・よね?笑
もちろん、社員やBP様、お客様との関係も良好です!・・・よね?

投稿者 Taka : 14:05 | コメント (0)

2015年09月08日

勘定

「数字に弱い人」は人生でだいたい損している
損得の勘定を数字で測るなら、そらそうですよね。
数字に弱い人(ってどんな人なだろ...)は得してるか損してるか、損益分岐点も解ってないだろうからね。

でも、幸せの勘定は決して数字だけでは表わせません。社員も十人十色、お客様も十人十色、それぞれの勘定を合わせるには、数字が一番解りやすいから、そのような制度になっているだけです。

そろそろ、お金じゃなくて、お互いの満足を交換する制度とかできないかなぁ...
などと妄想しながらExcelでプロジェクトの収支計算しています(笑)

こうも雨続きだと、やっきりこいちゃいますね。(←使ってみたかっただけ)

投稿者 Taka : 14:46 | コメント (0)